野菜の栽培について学んでいると・・・
やはり人とも似てる部分があるんだなぁ~と思うことがあります。
例えば「身土不ニ」
自身の育った環境と空気や水で育った食べ物を食するということ。
人間にも大事なように植物にも大事な要件のようです。
わたしは以前、カニ殻を使った有機農法などに参加したことがあります。
大変、面白いものでした。
アブラムシなどを防除することができたり
生産した果物は糖度が増し、色も鮮やかになりました。
キトサンというカニ殻から抽出した成分を散布すると・・・
濃度が濃い時にはナスにトゲが出来て実がならないことも知りました。
理由は自然界にもキトサンは存在しているからです。
実験の際にはカニ殻から得たキトサンを使用しましたが・・・
自然界にあるキトサンは虫なのです。
バッタやチョウチョ、蜂やカブトムシなど・・・
自然の中には共存共栄するシステムがあるんだなぁ~と実感しました。
野菜の形を綺麗にするために・・・
虫を排除する。
その様な作業がもたらす効果と副作用と・・・
なんか人間の病気の治療みたいだなぁ~と思います。
人間の病気ついて勉強していたことが役立っているように感じます。
ラッキー
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