社長がいつも熱心に話します。
あるときはスタッフに向けて・・・
あるときはお客様に向けて・・・
あるときは・・・
橋さんと高さんに相談をしている図
橋さんはいくつかの農地を現在手がけています。
高さんは「有機JAS」を目指して農地を作っています。
そして石苔亭いしだは「有機JAS」を目指したい!と希望を話しました。
開口一番、有機JASを目指している高さんが・・・
「有機JAS」はおすすめしないなぁ~・・・。と
どうしてですか?と尋ねると「手間もお金も根気も多く必要な割りに・・・」
必要な割りに・・・?
儲かりません!!!
えっ=!そうなんですか?
でも石苔亭いしださんのように・・・
旅館のメニューを安全な食材で・・・とか
道を行き交う方々に阿智川で冷やした野菜を食べていただく・・・とか
「虫くい」や「形の変形したもの」をアースメニュー※1として提供するとか
そのようなことなら良いかも知れませんね!?
でも有機JASに規格を準拠するのは・・・
とてもとても大変ですけどね。ニッコリ
ということで・・・石苔亭いしだの目指す農園は有機JASに決定しました。
知らないから軽軽しく有機JASなんて言えるんだよ!とお考えのあなた。
わたしも深くそう思います。
せっかく今の農地の状況はしばらく何の栽培もしていない場所でした。
農薬も除草剤も殺虫剤も使っていないさらの状態です。
で、あるならば今考えられる安全の最高峰を目指してみたいな!?と
はい!頑張りま~す。作る前から逃げ腰でもいかんしね。
※1 虫くいや形の変形した野菜をお客様に購入していただいた際の代金を環境団体などへ寄付する企画
コメント
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