旅館でお出しする料理の元、肉や魚や野菜など、すべての食材から顔が見えるようにしたい。
先日の幹部会で社長が発した一言だった。
どの幹部も納得し、現在の食材を一つずつあげ履歴を確認した。
牛肉は「阿智黒毛和牛」 http://41niku.com/
トリ肉は「名古屋コーチン」 http://www.ikewon.com/bokujyo/index.html
魚介類は「三重県 答志島産」 http://www.osakanaikiiki.com/shisho/2.htm
野菜は阿智のこだわり 自家農園を応援してくださる高さんや橋さんから購入することがきまった。
何も問題はないかに思えた時、社長が板長に尋ねた
「○○って料理なんだけど、あれ板長の味付けじゃないよね?」
そうなのです。ここで社長が言っていた顔が見える食材とは・・・
調味料なども含めた話だったのです。
お客様のおいでになった地域に合わせた味付けなど料理全体のことに言及していたのです。
部分的には完成したように見えても、まだまだ完成度は上げられる。
更なる宿題が出されました。
お腹を満たすだけの料理ではなく、満足感を与える料理
石苔亭いしだで過ごす時間が特別な1日になるように・・・。
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